どうも!お待たせしました!!
「健康に最近興味を持ち始めた」
「健診結果を見直そうと思った」
そんな方のためお送りしている第2弾、
題して!!
健診検査項目まとめ〜!!!
〜肝機能編〜
あなたは健康診断の結果を見直す時、
ネットで気になる項目を検索しませんか?
「この数値が高い/低いと何の病気だろう」
「悪いものだったら怖いな…」
「放置していても大丈夫?」
「何科で精密検査を受けたらいいの?」
などなど…。
この記事では、
あなたの疑問に少しでもお答えするべく、
健診の事後指導に関わっている
現役保健師のすなふがお答えします!
この記事を読み終わった頃には
自分自身の判断で
生活改善をしようと思ったり、
納得して病院へ受診できると思います。
健康な数値だったみなさんもぜひ、
健康診断の結果を振り返るために
ご活用いただけると嬉しいです!
基準範囲は、日本人間ドック・予防医療学会に則っています。
わかりやすくするため、
言い回しを変えて表現している部分もあると思います。
あくまで「すなふの手記」としてご参考にしてください。
ここまでは
ほぼテンプレートでお送りしました!笑
今回は肝臓ちゃんについて
熱く語っていくよ!!
ぜひ、それぞれの検査について読んでみてください!
そのあとは
目次から
気になってる項目へGO!
肝機能の検査について
むか〜しむかし日本のどこかで、
「肝が据わる」
…度胸があって、めったなことでは動揺しないこと
「肝に銘じる」
…心に深く刻みつけて忘れないようにすること
といったような、
肝臓に関することわざが生まれました。
(いや、実はそんな昔じゃないかもしれない…)
そう!
肝臓は肝心要(かんじんかなめ)
人体に欠かせない大事な臓器です!!
我々の生命を維持するために
肝臓ちゃんは毎日休まずに
一生懸命働いてます!
500を超える幅広い機能を持っていて
主なものは
「代謝」:エネルギー源を分解・合成する
「エネルギーの貯蔵」
「解毒」:アルコールや薬や添加物を分解する
「胆汁の生成」:脂肪を消化する液体を作る
があります。
本当に働きすぎなくらいですね…!
昔の人もよく知っていたからこそ、
肝のつく言葉が一杯あるのでしょうね!
いや、大切だからこそ昔の人は、
この臓器に(肝)の字を当てたのかも…!
(詳しくは知らんけど)(詳しい方ぜひ教えてください)
さ〜て!!
本題に入りますよ〜!
我々に一番身近な肝臓の異常は
「肝機能が基準値を超えている」
すなわち、「肝機能障害」です!
お酒をたくさん飲む人
脂肪肝と言われている人
それで
肝臓の数値が高い人
…結構身近にいませんか?
「今は元気だから」
と、放置してしまうことが多い
この「肝機能障害」…
お願いです…
放置しないでください…!!
大事な大事な臓器の肝臓ちゃんは
ギリギリまで耐え抜いて頑張ってしまう
健気な子なのです…(涙)
ダメージを受け続けていても
高い再生力で必死に頑張り続ける…
再生力の高い肝臓ちゃんが
もう再生不可能だってくらいに
かなりダメージが進行しないと
症状が表には現れないのです…
静かに頑張り続けています…。
症状がないからといって
肝機能障害を放置したままでいると、
肝炎が慢性化し、
疲労や食欲低下などの症状が見られ、
やがて
肝炎→肝硬変→肝臓がん
へと進行する可能性があるのです…!
高い再生力ゆえに、
静かに確実に傷んでいく…
それゆえに、
「沈黙の臓器」
と呼ばれています。
アルコールの飲み過ぎによる
「アルコール性肝炎」
糖分・脂肪分の摂りすぎと運動不足による
「脂肪肝」
ウイルスの感染による
「ウイルス性肝炎」
元気だからといって痛め続けるなんて…
このままでは
肝臓ちゃんが…身体が…
可哀想すぎる…!!
逆に、
沈黙の臓器の肝臓に
今 症状が出ているなら
既に重症化しているかもしれません…!
肝臓のことを
頑張り屋さんの子と重ねて
「これ以上、肝臓ちゃんをいじめないでよ〜!」
っていう保健指導する…
感情移入しすぎかな?
再検査・要精密検査になった場合には、
きっと肝臓が頑張りすぎて悲鳴をあげています。
早めに「消化器科」へご受診ください!
合わせて生活習慣の見直しをして、
ぜひ、肝臓をいたわる習慣を!
肝機能の検査の要精密検査は 消化器科へ
【脂肪肝】
糖分や脂肪を必要以上に摂ったり、
運動不足だったりして、
処理しきれなかった栄養が溜まってしまったぷくぷくの肝臓のことです。
(そう、それはまさに
世界三大珍味フォアグラ…!!)
健康な肝臓ちゃんに比べて
慢性化した炎症があるため、
全体的な処理能力が落ちてしまいます…!
肝臓機能障害は生活の見直しが必要なことが多いです。
いつか、脂肪肝やアルコール性肝炎は
保健指導で説明している改善方法を説明したいと思っています。
今回は
肝機能の検査を分解して
それぞれ具体的にみていきましょう!
血液中の
タンパク質の総和
【基準範囲】
6.5 ~ 7.9 g/dL
【基準範囲外で疑う病気】
高値:自己免疫性肝炎、多発性骨髄腫
など
低値:栄養障害、肝硬変、
ネフローゼ症候群(腎臓の病気)
など
総たんぱく(TP)は上記の通り、
血液中に存在しているタンパク質の総和を調べる検査です。
肝機能の数値でいきなりタンパク質!?
って感じる私のような人のために、
少し説明しておきますね!
肝臓の機能のひとつに、
代謝があります。
代謝とは
「タンパク質や脂質などを体内で利用しやすいように分解・合成する」こと
要するに
身体で使うエネルギー源になる
タンパク質を加工する工場が肝臓なのです!
そのため、
肝臓とタンパク質は深〜い関係があると言えます。
また、
腎臓には「タンパク質を排出する」という役割があります。
同じく、
腎臓とタンパク質にも深〜い関係があるのです。
そのため、
この総たんぱく(TP)の数値は
肝臓と腎臓の状態により
大きく変動するというわけなんです。
例えば、
○栄養が十分でないと
肝臓で作られるタンパク質(アルブミン)が減少してしまうために、
低値になります。
○免疫機能の障害があると
身体の代謝異常が起こって増減することがあります。
○腎臓の病気であるネフローゼ症候群になると
タンパク質が尿中に排出されるようになり、血液中のタンパク質が低下するため、
総たんぱくは低値になります。
タンパク質の1つ
【基準範囲】
3.9 g/dL 以上
【基準範囲外で疑う病気】
低値:栄養障害、肝硬変、
ネフローゼ症候群(腎臓の病気)
など
アルブミン(Alb)は、肝臓で作られるタンパク質の1つです。
前の項で述べたように、
肝機能に障害があると、
タンパク質合成能力が低下するため、
低値になります。
また、
栄養が十分でない(栄養障害)と
肝臓で作られるタンパク質=アルブミンが減少してしまうために、
低値になります。
アルブミンは
栄養状態も大きく反映する数値です。
アルブミンはタンパク質であるため、
総たんぱくと同様に、
肝臓と腎臓の状態により大きく変動します。
ネフローゼ症候群(タンパク質が尿中に排出され、血液中のタンパク質が低下する腎臓の病気)を診断する時にも役立ちます。
肝細胞で作られる
酵素
【基準範囲】
ともに 30U /L 以下
【基準範囲外で疑う病気】
高値:急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変
脂肪肝、肝がん、
アルコール性肝障害、
非アルコール性脂肪性肝炎、
心筋梗塞 など
AST (GOT)/ALT (GPT)は、
肝臓の細胞で作られる酵素です。
肝臓の細胞がダメージを受けると、
血液中に漏れ出してくるため、
両方の数値が上昇します!
肝臓ちゃんがダメージを受けながらも
必死に頑張っている証拠なんですね…。
ちなみに、
ASTの方は心臓、筋肉なんかにもたくさんあります。
ASTだけが基準範囲を超えている場合は、
心筋梗塞や筋肉の異常が疑われます。
検査前の過度な運動は
筋肉に影響を与えてASTの値を上昇させます。
特に、
普段運動していない人ほど
検査結果に及ぼす影響が大きいので注意です⚠️
健診直前に色々取り戻そうと思ってしまいがちです…
数日・数週間だけ頑張ったところで、
数値には正直に出てきてしまうのですね…。
検査前の過度な運動は控えてください…!
タンパク質分解酵素の1つ
【基準範囲】
50 U /L 以下
【基準範囲外で疑う病気】
高値:急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、
アルコール性肝障害、肝がん、
薬剤性肝障害、脂肪肝、
胆汁うっ滞 など
γ-GTP (γ-GT)はタンパク質の分解酵素の1つ!
肝臓、腎臓、膵臓などの臓器に障害が起きた時や、
胆汁の流れに異常があった時に
γ-GTP は上昇します。
アルコールがγ-GTP の合成を促進するので…
お酒をたくさん飲む人は値が上昇していきます。
保健指導の時に出会うのは、
γ-GTP が信じられないくらい高値でも
お酒を毎日飲みすぎている人…!!
お酒が好きならば、
これからも末長く健康で
飲み続けられるようにしてほしいと思います。
自分には
その量のお酒が
本当に毎日必要なのか…?
将来を見据えて
自分自身に問いかけて
肝臓ちゃんにも相談して
お酒の量を見直してみてください。
静かで頑張り屋さんの肝臓ちゃんが
本当に壊れてしまう前に…。
逆に
お酒は飲まないのに!って人は
食べ過ぎ・運動不足での脂肪肝で
γ-GTPが高値ってことが多いです…。
実は、
お酒を飲まなくても
脂肪肝を放置することで
肝硬変→肝がんへ進行する場合もあります。
(10〜20%ほどの割合 NASH:非アルコール性脂肪肝炎)
食べ過ぎも同じように
自分と身体と相談してみてくださいね!
身体全体に分布する
酵素
【基準範囲】
38 〜 113 U /L 以下
(IFCC法)
【基準範囲外で疑う病気】
高値:急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、
肝がん などの肝臓疾患
閉塞性黄疸、胆石症、
胆道がん などの胆道系疾患
骨疾患 など
ALPは、身体全体に分布する酵素です。
特に、肝臓、胆道、小腸、骨、胎盤などに多いようです。
これらの臓器の細胞が病気のために破壊されると
ALPは高値になります。
ALPは臓器ごとに種類が異なるので、
増えているALPの種類から、
どこの臓器に問題が起きているのか把握することができます。
なので、肝臓ちゃんの悲鳴は
ALPでも把握できるという訳ですね!
エネルギー変換をする酵素
【基準範囲】
124 〜 222 U /L
(IFCC法)
【基準範囲外で疑う病気】
高値:急性・慢性肝炎、心筋梗塞、
多発性筋炎、悪性リンパ腫、
溶血性貧血 など
LDH (LD)は糖をエネルギーに変換する時に働く酵素で、
臓器(肝臓、心臓、腎臓など)だけでなく、筋肉や血液にも広く存在しています。
身体の中に病気や炎症が起きると、値が上昇します。
私は血液内科で働いていた時に、
このLDHの値が見間違えたのかと思うほど高値の方に出会ったことがあります。
全身の炎症を広く知ることができる数値の1つだね!
胆道系の酵素
【基準範囲】
男性: 45 〜 81 U/L
女性: 37 〜 61 U/L
【基準範囲外で疑う病気】
高値:胆管がん、胆道がん、胆石、
急性肝炎、肝がん、肝硬変、
急性膵炎、膵がん、
ネフローゼ症候群、
子宮がん、卵巣がん など
LAPは
肝臓や胆道の他、膵臓、腎臓などの、
多くの病気の可能性の有無を調べることができます。
子宮がんや卵巣がんの発見にも用いられることがあります。
LAP、γ-GTP、ALPは
「胆道系酵素」と呼ばれており、
3つ一緒に上昇することが多いです。
分解酵素の1つ
【基準範囲】
男性: 234 〜 493 U/L
女性: 200 〜 452 U/L
【基準範囲外で疑う病気】
高値:脂肪肝、糖尿病、脂質異常症
甲状腺機能亢進症、
ネフローゼ症候群 など
低値:肝硬変、慢性肝炎、肝がん
重症感染症、低栄養 など
コリンエステラーゼ(Ch-E)は
コリンエステルという物質の分解酵素で、
肝機能が低下すると低値になります。
コリンエステラーゼは
脂質の分解にも関係している酵素です。
そのため、
肥満や糖尿病では
多くの脂を分解するために身体が頑張るので値が上昇します。
尿にたんぱくが混ざるネフローゼ症候群では、値が上昇します。
赤血球に含まれる
黄色の色素
【基準範囲】
0.4 〜 1.7 mg/dL
【基準範囲外で疑う病気】
高値:肝機能障害、胆管結石、
胆のう炎、腎機能障害、
胆石症 など
ビリルビンは
赤血球に含まれる黄色い色素です。
全身の細胞は常に寿命を迎えると入れ替わります。
肌をイメージしてもらうとわかりやすいですかね!
そのため、赤血球にも寿命があります。
寿命がきた赤血球が壊れるときに出てくるのが
「間接ビリルビン」というもの。
その後の肝臓ちゃんの頑張りで
「間接ビリルビン」が
胆汁という「脂肪を消化するために必要な液体」に入り
「直接ビリルビン」となります。
「直接ビリルビン」は胆汁と共に、
腎臓から身体の外へ排泄されていきます。
ちょっと難しいですが…
その、
間接ビリルビンと直接ビリルビンの合計が「総ビリルビン」
健康な肝臓ちゃんならば、
総ビリルビンが正しい流れで正しい量で
身体の中で処理されています!
ところが、
肝臓の機能が低下すると、
間接ビリルビンを処理できず、
血液中の間接ビリルビンが増加します。
また、
胆汁が行き来したり排泄されるための
通路(胆道)や腎臓に障害が起きると、
胆汁の排泄が不十分になり、
血液中の直接ビリルビンが増加します。
間接ビリルビン+直接ビリルビン=総ビリルビン
であるため、
間接ビリルビンや直接ビリルビンが増加すると
それに伴って
総ビリルビン量は増加します。
よって、
肝臓、
胆のう周辺の障害、
腎機能の障害があると
「総ビリルビン」は高値になるのです。
総ビリルビンが高値であると、
血液中に大量の黄色い色素が残ります。
その結果として
総ビリルビンが
3mg/dlを超えると
「黄疸」という
白目や皮膚が黄色く変色する
といった症状がでてきます。
10mg/dlを超えると
「ビリルビン尿」という
こげ茶色をした濃い色の尿が
出るようになります。
場合によってはかゆみも出ます。
ここまで症状が出ていたら、
さすがに異変に気づいていらっしゃると思います…!
尿中に排出される物質
【基準範囲】
弱陽性(±)
【基準範囲外で疑う病気】
陽性(+):
肝臓障害、溶血性貧血、便秘 など
陰性(−):
胆汁うっ滞、閉塞性黄疸 など
尿ウロビリノーゲンは
尿検査で調べることのできる数値です。
上記の総ビリルビンで少し触れましたが、
詳しく説明すると…
寿命を迎えた赤血球が壊れる
→肝臓でヘモグロビンが間接ビリルビンになる
→胆汁に直接ビリルビンが入る
→胆道系を経由して腸へと排泄される
→なんやかんやあって
→腸内細菌に分解される
→ウロビリノーゲンができる
という流れになります(オタク早口)。
ウロビリノーゲンとなった後、
多くは便に混じって体外へ排出されます。
一部が腸管より再吸収された後、
肝臓に戻ってビリルビンになります。
再吸収されたうち、
ビリルビンにならなかったものが
腎臓から尿中に排泄されます。
そのため…
尿ウロビリノーゲンの排泄が
多すぎても、少なすぎても異常なので
肝臓や胆道の異常を調べられます。
便秘の時は
便でウロビリノーゲンを排泄できないため、
代わりに尿で排泄します。
そのため、
尿ウロビリノーゲンは高値になります。
肝炎ウイルス検査について
肝炎ウイルス検査は
追加検査であることが多いですが、
B型肝炎・C型肝炎に感染しているかどうかを調べる検査になります。
B型肝炎・C型肝炎どちらにおいても
ウイルス性肝炎を起こし、いずれ
肝がんへと進行する可能性を秘めている怖い病気であり、
血液を通じて人へと感染するため、
もしも、
自分や近くの人が感染しているならば
生活上での注意があります。
〜生活上の注意〜
・出血した時は、自分で手当てをし、他人に血がつかないように気をつける
・カミソリ、歯ブラシ、タオルなどは共有しない
・輸血はしない
・子どもへ口移しで食べ物を与えない
・生理の時は、特に気をつけて石鹸を使ってしっかり手を洗う
・定期的に肝機能検査・服部超音波検査を受ける
*B型/C型肝炎のウイルスを持つ家族がいる場合や、医療従事者であれば、
予防接種を受けるのをお勧めします。
*妊婦さんがウイルスを持っている場合は、
お子さんに免疫グロブリンやワクチンを注射します。
B型肝炎は血液を通じて感染するため、
輸血時の感染や出産時の母子感染を防ぐための検査として欠かせません。
検査したことがない方はぜひ、
一度は検査するのをおすすめします。
もしも再検査・精密検査になった場合には
専門家へご相談ください。
肝炎ウイルス検査の
再検査・要精密検査は
消化器科へ
【基準範囲】
HBs抗原 陰性(ー)
【基準範囲外で疑う病気】
陽性(+)
:B型肝炎ウイルスに感染
B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べる検査です。
輸血の時、出産の時、針刺し事故の時…
いつどこで感染するかはわかりませんが、
B型肝炎ウイルスは
血液を通じて人から人へと感染します。
急性肝炎・慢性肝炎→肝硬変→肝がん
と進行させるウイルスです。
抗原があれば人へと感染するため、
生活上の注意が必要です。
肝炎ウイルスの導入項でまとめた
生活上の注意をご参考くださいね!
【基準範囲】
HCV抗体 陰性(ー)
【基準範囲外で疑う病気】
陽性(+)
:C型肝炎ウイルスに感染している
可能性が高い
C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを調べる検査です。
輸血などの他、
幼児期感染することもあります。
感染すると、
急性肝炎を起こすこともありますが、
慢性化する場合が多く、
その時の症状は穏やかです。
ですが、
徐々に症状が進んで
慢性肝炎→肝硬変→肝がんへと
移行する場合もあるため、
長期の定期的な検査が必要となります。
生活上の注意はB型肝炎と同じなので
導入項をご参考ください!
今回のまとめ
今回は、肝臓関係の検査に特化してお送りしました!
もうお腹いっぱいですね…!
我々のために
毎日身体の中で働いている臓器たち…
静かで頑張り屋さんの肝臓ちゃん…
いつも休みなく
色々と働いてくれてありがとう!
「沈黙の臓器」ゆえに、
放置してしまいがちな肝機能障害…
症状が出ていないからといって
放置してはいけない理由、
おわかりいただけましたでしょうか?
生活の見直しのきっかけとなれたら
とても嬉しいです!!
お酒や美味しいものが私は大好きです!
健康を維持できる適量を
身体と相談して
いつまでも楽しみたいと思っています。
どうか
あなたや
あなたの大切な人が
これからも健やかに幸せに
元気に過ごせますように⭐︎
次回もお楽しみに!